嗚呼、素晴らしきクトゥルフ神話TRPGの世界【KawazAdventCalendar12/21】

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ごきげんよう!!そしてお久しぶりです。@lyrica です。

四年生になってから、就職活動やら卒論なんかでKawazにはあんまり顔出せてませんでしたが

ゲーム製作は一人で細々とやるようになって、Unity5とかプログラミングも普通くらいにはできるようになってきました。

卒論も提出したし、今度は絵的な充実を図るためにBlenderを和牛先生の本でのんびりやってます。

先生の本は文章も丁寧でわかりやすいし、絵的にもかわいくて楽しいのでホントにお勧めですね。

それはさておき

最近死ぬほどクトゥルフ神話TRPGに嵌ってます。

もともとアナログゲーム全般(人狼とかカルカソンヌとかマンキンカードとかetc..)けっこう好きで、

それが高じて、TRPGに目覚めました。

今回はそんな深い深い沼であるTRPG、特にクトゥルフの世界について語ろうかと思います。

あくまで私の理解なので、間違っているとこもあるかもしれませんがあしからず。

本当は古典について、そういうの題材にしてるゲームとかの解説しながら記事を書こうかとも思ったんですけど

需要なさそうだし、ネタバレになるし、難しいと気づいたのでやめました。

そもそもクトゥルフ神話ってなぁに?

クトゥルフ神話とは、簡単に言うと架空の神話です。

架空の神話という言葉がそもそもピンと来ないかもしれませんが

クトゥルフ神話が作られたのは19世紀ごろ、何らかの信仰があって生まれた神話ではなく

どちらかといえば、SFやホラーなどそういったものに近いです。

創始者とされるラヴクラフトは、自らが理想とするホラー小説について「宇宙的恐怖(コズミック・ホラー)」という概念を提唱しているらしいです。

しかも、聖書のような定本があるわけではなく、ラヴクラフト氏が作家仲間と世界観や設定のやりとりをしたものを

彼の死後体系化し、世界観を共有したものを「クトゥルフ神話」と呼んでいるらしくけっこう曖昧なものです。

作品で言うとラヴクラフト氏の作品だと「ダンウィッチの怪」「インスマウスの影」や他の作家だと「魔道士エイボン」「ウボ=サスラ」「暗黒の接吻」「セイレムの怪異」など色々あります。

現在だと「這いよれ!ニャル子さん」とかもクトゥルフ神話の世界観を共有して作られたものですね。

ニャル子さんの神格は「這いよる混沌」ニャルラトテップという一番よく出てくるやつですね、これについては後で詳しく話しましょう。

現代でも神格を新しく作ったりとか、けっこうそういうのもアリらしく、この世界観のゆるさも作家達の間で親しまれる理由の一つのようです。

kotuluru.jpg

ラヴクラフト氏:なんか狂気っぽい目がそれっぽくていいですよね。

じゃあクトゥルフ神話TRPGって?

前述したとおり、クトゥルフ神話の世界観は様々な作家達の間で共有されてきました。

クトゥルフ神話TRPGもその世界観を共有した作品の一つです。

クトゥルフ神話に登場する神々や、作品に登場した人々がNPCとして登場したりします。

TRPGとしての特徴はプレイヤーは一般人(超能力とか特殊能力はない)で、割と簡単に発狂したり死んだりします。

大体の場合は一般人であるプレイヤー達が、なんらかの出来事に巻き込まれそのまま放置されると死ぬような状態でそこからどう生き残るか、ということが目的になります。

シナリオによるところはありますが、クトゥルフ神話本来の持つ得体の知れない恐怖などがTRPG自体にも効果的に用いられ、どきどきわくわくが味わえます。

TRPGの基本的なルールなどはルールブック「Call of Cthulhu(クトゥルフ神話 TRPG)」で確認してください。GMになったり、オンラインでセッションする場合は必須になるので興味のある人は購入してください↓

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ) サンディ ピーターセン

ちょっと高いなーと思うかもしれませんが、これで一生遊べると思えばむしろ安い!!!

私も購入しているので、見たい人いれば今度もって行くのでコメントでもしてください。

私じゃなくてもけっこう持ってる人いますがね。

慣れてくると現実でもクトゥルフTRPGの用語が頭の中で自然に湧いて来るようになります。

「あ、あのひとAPP14くらいかな」とか「うわ、今SAN値1減少したわ…」とか「アイディアロールに失敗したから思い出せない」とか思わず口から出て信用技能が下がります。

あとニコニコとか YouTube にも色々動画があがってるので、興味が湧いてきたら一回見てみることをお勧めします。

私は肉声セッションが好きなのでよく聞いてます。

最初は絵付のやつとか、ゆっくりのリプレイ動画とかが見やすくてお勧めですね。

動画の紹介を始めると記事がまた一つ出来上がるので此処では割愛します。

素敵な神格たち

クトゥルフの魅力はなんといってもその素晴らしいフォルムや設定を有したチャーミングな神格たち!!!!!

とにかく、神格の設定が素晴らしい

沢山の神話生物が、人知の及ばない領域で色んなことを繰り広げているわけですよ。

火星にいたり、木星にいたり海の底にいたり、よく分からん世界にいたり、概念っぽいやつとか、往々にギリシャ神話にいるような人の形をした神とは、クトゥルフの神はだいぶ違います。

character_cthulhu_kuturufu.png

クトゥルフさん

こちらは「クトゥルフ」さんという神格です。

神格は『エルダー・ゴット』『グレート・オールド・ワン』『アウター・ゴット』と分類されますが、「クトゥルフ」さんは『グレート・オールド・ワン』に分類されます。

『グレート・オールド・ワン』は邪悪で、その上人間に信仰されているので、割と人間界に干渉してこようしてくるし危険なやつらです。

『エルダー・ゴット』は割りといいやつ、『アウター・ゴット』なんかぐすごい強いやつ、くらいに思っておけば大体合ってます。

「クトゥルフ」さんは今は海の底の暗黒都市で眠ってますが、いつか復活すると考えられてるらしいです。

彼を信仰する人々は割りと多く、教団も活発です。

彼だけじゃなく彼を信仰する種族もよくTRPGには出てきますね。

よく見かける神格

nyarlathotep-mixed2vx.png ニャルラトテップ

こちらはニャル子さんの本体「ニャルラトテップ」さんです。

彼は千種類もの違った姿を持つといわれ色々な姿になれる上に、人を狂気に陥らせるのが趣味だったりするので色んなシナリオに引っ張りだこです。

イケメンになったり「膨らんだ女」になったり、人以外にもあらゆる姿を持ちます。

クトゥルフ神話の種族はみな彼の名前を知っており、一目置かれる存在です。

彼を信仰するクリーチャー「ミ=ゴ」もよくTRPGに出てきます。

この「ミ=ゴ」ちゃん、すごい技術は持っているけどおバカでおっちょこちょいなため、よく迷惑なことをやらかしてくれます。

その他にも

「偉大なるイスの種族」・・・・時間旅行を可能にする技術を有しているため、よく出てくる。

「深きものども」・・・・・・・よく海辺にいる

「ヨグ=ソトース」・・・・・・泡、息子もよく出てくる

「ノーデンス」・・・・・・・・割といいやつ

神話生物はいっぱいいますが、この辺はよくいるなーという印象があります。

私は「ハスター」とか「バースト」「アザトース」がフォルム的に好きですね。

キャラクター作成は死ぬほど楽しい

キャラクター(探索者:PLプレイヤー)はダイスを振って自分で作ります。

キャラクター作成ダイス

こんな感じで、いくつか能力があってそれぞれサイコロ振って決めます。

こういうサイトだと全部自動でやってくれるんで便利ですね。

そしてキャラシートを作ります。

IMG_7435.JPG  ルールブックの表紙の裏にあるキャラシート

ネット上にもキャラクターシートあります。

探索者には様々な知識や技能、趣味があってそれらの設定もすべて自分で行います。

これがすごい楽しい。

私は適当にダイス振って、その能力値でキャラクターを無駄に生成するのが最近の趣味になりつつあります。

既に使う当てもないキャラを10体以上生成してて自分でもこの人ひまそうだなって思います。

参考程度にこの前Kawazの人とTRPGをやったときに作ったキャラクターをおいておきます。

EDU以外は10位が平均なので、顔がめっちゃいい、大きめで俊敏なそれ以外は割りと平均的な人という人物像が能力値からも伺えますね。

好み極振りのキャラを作ったり、この技能を作ったみたいという方針でキャラクターを作ってみたり、能力値からキャラクター像を妄想したり、ホントに楽しいのでやってみてほしい。

細かい作り方は、やっぱりルルブが必要になりますが、ネット上にも情報が溢れてますが。

ただ読み物としてもルルブは面白いので、再度推しておきます!!

さぁ!キャラクター作るとTRPGもやりたくなるでしょう?!

シナリオも気軽に作れる

TRPGはルルブさえあればGMになることもできます。

GMの中にはオリジナルのシナリオというのを、作ってくる人も多いです。

世界観やルールを把握すればシナリオを作るのはそう難しくはありません。

実際にネット上でもオリジナルのTRPGシナリオが販売されていて、作る人によって好みや特徴があります。

戦闘が主なシナリオになったり、推理が主になったり、泥臭い探索が主になったり、エンディングの数も様々。

自分好みのシナリオを探すのも楽しみの一つです。

また、既存のシナリオをアレンジして使うGMも多くいます。

いろんな楽しみ方がありますが、Kawazの人には興味が湧いたらオリジナルのシナリオ作りに挑戦してみて欲しいなーと思います。

デジタルなゲームと違い、会話とダイスでゲームが進んでいくので、シナリオにゲームデザインのすべてがかかっています!

「此処でこのイベントを起こそう」とか「ここできっとPLは悩むだろうな」という設計をシナリオで演出しなくてはいけません。

ゲームの勉強になるなぁ、と日々思いながらシナリオ作ってます。

デジタルなゲームだと、ゲーム上でシナリオを反映させるのがけっこう大変なこともあるので、こういうところでゲームの勉強をするのもいいんじゃないかなーと思います。

なにより、自分がGMをやればプレイヤーの顔や反応を直接見ることができるので、それもオリジナルのシナリオを作るメリットかなと考えています。

プランナーは特に、やってみるといいんじゃないかなーと思います。

おわりに

とにかくもっとみんなにTRPGをやってもらいたい!!!

パラノイアもやりたい!!!オンラインでもオフラインでももっとみんなにやって欲しい!!!!と日々思ってます。

みんなTRPGやろう。

私もオリジナルシナリオ作ってるのでテストセッションにご協力いただけたらなーと思ってます。

何本かできたら声かけたいなーとか、他にも作る人いたらKawazでシナリオ本作ってもいいかもなーとか夢見ています。

AdventCalendarということでクリスマスですが、イタリアンレストランで働いている私としては本当に地獄としか言いようがないですね。

みなさん、クリスマスのお店の予約は絶対に一週間前には済ませましょう。席はほとんどの場合ありません!!!!!当日予約など愚かにもほどがある!!!!

記事も遅刻してしまって本当に申し訳ないです。すいませんでした!!!!

それではみなさま、メリークリスマス!

よいお年をーーー

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