【週刊ゲームレビュー2】『Quantum Conundrum』【PS3/Xbox360/PC】

ゲームレビュー

週に1本以上のペースでゲーム買いまくってる僕が来ました。

大体週1ペースでゲームレビューを書いていこうかなぁと思ったのですが、先週は忙しくてお休み。この前の『タイムトラベラーズ』を第1回と考えて、本日は第2弾という扱いで。

週1ペースで書くのだから、短文で動画とスクリーンショットを多用して紹介記事程度にしておこうかなぁと考えています。

今回はXboxLive Arcadeから出ている『クウォンタム コナンドラム 超次元量子学の問題とその解法』の紹介です。

僕はXboxで遊んだのですが、PS3版とPC版も出ています!価格などは下にまとめておきました。

このゲームは、あの名作パズルゲー『Portal』のゲームデザイナーの新作。一人称視点、ブラックなユーモアと世界観、現実世界にはない物理現象、解き応えのあるパズルという要素が『Portal』からそのまま踏襲されています!『Portal』にハマった人は間違いなく好きになるかと

まずはプレイ動画

4つの次元を使いこなせ

トレイラーにもあるとおり、プレイヤーは4つのデバイスを使い分け、パズルを解いていいくゲームです。各デバイスを使うと、ステージ中の次元が変化して、自分以外の物体全てに作用します。複数の次元は重複することができません。

4つのデバイスは以下の通り

フワフワ

全ての物体が1/10の重さになる。これを利用したギミック例として

  • 重い物を持ち運べるようにする
  • 風で物体を飛ばす
  • バネの上で重い物を急に軽くして反動で飛ばす

オモオモ

全ての物体が10倍の重さになる。物体が熱に強くなる。

  • 軽い物をスイッチの上に載せて、重くしてスイッチを押す
  • 物体を重くして熱で焼かれないようにする
  • シーソーやバネなどを沈める

ノロノロ

全ての物体の挙動が遅くなります

  • 投げた物体を遅くして、上に乗っかって移動する
  • 時間制限のあるボタンを作動させ、遅くしている間に扉をくぐる
  • 高速で動作する障害物を遅くしてくぐり抜ける

サカサマ

重力が上下反転します

  • 天井にあるスイッチを押す
  • 物体の上に乗って高いところに移動する
  • 物体の上に乗って、重力の反転を繰り返して遠くまで移動する

この4種類のデバイスは、常時4つ使えるわけではなく、ステージ中にあるバッテリーを所定の位置に置くことで、使えるデバイスが増えていきます。どのデバイスを使ってどうやって突破していくのか考えていくのが楽しいところ。

4つのデバイスは、それぞれLRトリガーとLB, RBボタンに対応していて、瞬時に切り替えられます。フワフワ状態で重い物を投げて、ノロノロ状態で宙に浮かせ、その上に飛び乗り、最後にサカサマ状態で高いところに行く、などと行ったデバイスの複合技も盛りだくさん!瞬時の切り替えが必要なので、『Portal』より素早い操作やアクション性が要求されます。

遊んでみた感想とかいろいろ

『Portal』同様、『ゼルダ』をスタイリッシュにしたらこうなるんだろうなぁ、という感想。

使うボタンは4つだけで、やることはひたすらとステージを解き続けること。これだけシンプルなのに、レベルデザインがめちゃくちゃ秀逸で、この発想はなかった!というひらめきの連続。いやあ、良いゲームです。インスピレーション沸く。

シナリオに関しては、『Portal』のような深い設定や、「Still Alive」のような名曲もないけれど、シュールでユーモアに富んでて邪魔にならなくていい感じです。日本語版のローカライズがネットスラング使いすぎでどうなんだろう、とか思ったけど。

ゲームのボリュームとしては、初代『Portal』のチャンバー的な物が50個以上ある感じで、価格にしてはボリューム満点だと思います。初見だとクリアに5~6時間はかかるんじゃないかなぁ。特に解き方がわからずに悩んでると本当にあっという間に時間が経ちます。

さすがにフルプライスの『Portal2』に比べるとボリュームは見劣りしますけどね

クリア後はステージごとに「次元シフトの数を如何に少なくできるか」「如何に早くクリアできるか」というチャレンジモードまで搭載。僕はやっていないですけど、やり込みたい方はぜひ。(ただ、この手のゲームは初見でいろいろ考えるのがおもしろいので、この手のモードは必要なのかなぁ、と思ったり)

前述したように『Portal』よりアクション要素が多すぎて、何度もガケから落ちたり、レーザーに焼き殺されたりでアクション下手な僕にとってはイライラ。

特に、飛んでいる物体に飛び乗るという、現実世界ではあり得ないアクロバティックな操作が多いので、一人称視点になれていないと足下がおぼつかないかも……。

『Portal』と比べてロード時間が超早いし、中間セーブも高頻度でされるので、ストレスなく再開できるようになってるのは嬉しいところ。

途中、難しくて何分も立ち止まってしまうところが出てくるとは思いますけど、ぜひ攻略読まずに解いて欲しいですね。僕は『ゼルダ』とかだといつも途中で詰まって攻略に頼ってしまうことも多いのですが、今回は攻略なしでクリアできました!意地でも見ないで挑戦してみるのも楽しいです。

遊んでみたい方は

Xboxなんて持ってないよ!というあなた、実は今週PS3版が出ました。やったね!

クウォンタム コナンドラム 超次元量子学の問題とその解法 | ソフトウェアカタログ | プレイステーション® オフィシャルサイト

PS3も持ってない!ゲームはやらん!という方も安心。SteamでPC版も出ております!ただしこちらはローカライズされていないので全編英語ですけど。

Steam:Quantum Conundrum

価格はPS3版はわずか1200円!ボリュームはかなりあるので絶対元は取れると思います。ぜひ遊んでください。

余談ですけど、僕が買ったXbox360版はなぜか1200ゲイツ。日本円で約1800円!PS3版と全く内容変わらないのに、価格が1.5倍も違うのは納得いかないなぁ。両機種持ちでこれから遊ぶ方はXbox360版を買うメリットはあんまりないと思います。

次回のゲームレビュー

来週も書きます。来週は7月に遊んだ作品のうち、『GRAVITY DAZE』か『ダンガンロンパ』か『勇者のくせになまいきだ。or2』か『ROBOTICS;NOTES』のどれかを書くと思います。

PS Vitaはスクリーンショットが簡単に撮れるからレビューしやすいなぁ。キャプチャーボード欲しい……。

過去のゲームレビュー

Kawaz - 『タクトオブマジック』が超良作だったのでステマしてみる

Kawaz - 『タイムトラベラーズ』のシステムとシナリオの融合が神がかっていたから熱く語る

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